2010年05月04日

岐阜の生活スタート

岐阜県の大垣と言ったが、東海道本線の大垣駅と関ヶ原駅の間にある、垂井駅が近かった。任務地は厳密に言えば大垣ではなく岐阜県養老郡養老町ということになる。
垂井は豊臣秀吉の軍師となった竹中半兵衛の生まれ故郷と自慢された。
「ほう、それはすごい!」とは言ってみたものの、私とはなんの係わり合いも無いことだ。
私は≪アトラス岐阜工場≫と呼ばれる8000M2の敷地内(すでに生産停止状態)に生活することになった。
私に与えられた住居は工場敷地内にあるオフィスビル2階の寮である。
寮といっても、かつては120名ほどの人数を収容できるほどのスペースだ。寝泊りする部屋は6畳と4畳半、バストイレ、キッチン、エアコン、テレビ、ビデオデッキ、電話なども付いているご立派な部屋を提供された。もと幹部が出張の際利用したというVIPルームだ。
実に快適な職場だった。

問題は、車である。
東京から乗ってきたあの古い型のクラウンではどうも上手く運転できない。運転中はなにかフワフワと雲にでも乗っているかのようで、カーブするときに遠心力で飛び出ていきそうになる。
やはり私が乗りなれた小型戦闘機トヨタコロナじゃないと小回りがきかねえ。それで上司の川石さんに言って、車をリースしてもらった。
260px-T190_Toyota_Corona.jpg

1997年6月
posted by さわ at 12:43| Comment(0) | お仕事物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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