2010年05月11日

ペースに乗らねえ

シナントロプスと言う人種は自分を取り巻く環境やら条件が悪くなると、嘆きを入れ、そして自分に有利な展開で話を進めていく。
聞き手を自分のペースに巻き込むことを常とする。

今日、ルインは下記の話をしてきた。
南平の小学校で通り魔殺人があり、8人の子供が殺害された。
鉄鉱の価格が上がっている、これから物価が上がること間違いなし。
おばあさんが無くなって4万元かかった。
ルルの担任の親が無くなって手術代40万元かかった。
これから中国は荒れてくる。貧富の差が開き始めておかしな人間が急増する。

ここからルインは恐らく生活費がもっとかかる、とか私に対して節約し、質素に生きなければならない等様々な要求を繰り出してくるのであるが、今日の私は負けてはいない。

「エヘン、もしこの中国という発展途上国が乱れるようであれば簡単だ。一家で先進国日本にひき上げようではないか。ルルはもともと大学生になるとき日本に行かそうと思ってたが、発展途上国がわるければ、そうだな中学からは日本かな?
アモイの父母、兄や兄嫁はもちろんのこと、親戚中にやがては日本で生活が始まると、そう伝えてくれ。心の準備をしておいてください。・・・いいですか?私が日本人である、ということを決して忘れてはならないよ。中国が悪くなればなるほど日本に帰る可能性が出てくるんだよ」

すると、ルインは・・・・
「まあ、様子をみましょう。ルルが中学に上がる頃は、制度もちゃんとしていい国になるかもしれないからね」

「杞憂という言葉をしっているか?」

『杞憂』きゆう
〔周代、杞の国の人が、天が落ちて来はしまいかと心配したという「列子(天瑞)」の故事による〕
杞憂(列子:天瑞)

昔、杞の国のある男が、天が崩れ落ちてくるのではないかと心配し、食事ものどを通らず、夜も眠れずにいた。それを心配した友人が、『天は気が固まってできているので、絶対に崩れることはない。』といって安心させようとした。しかし男は、『それなら月や星が落ちてきたらどうなるのだろうか』とまた心配するため、再び友人は『月や星も気が固まっているだけなので、落ちてきても怪我一つしない』と説明し、ようやく杞の国の男を安心させた。
「杞憂」とは取り越し苦労をすること、無用の心配をすることをいい、杞人の憂(うれい)ともいいます。

必要のないことをあれこれ心配すること。
必要以上に心配すること。
取り越し苦労。
posted by さわ at 23:54| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台湾医師による痛風治療

P1030460.JPG
P1030461.JPG
ピンドルの辛豚骨さんの紹介で痛風を即座に治すことの出来る台湾医師の開業する病院に行ってきました。
いかにも台湾人の医者だぞという人がいた。3時半にならないと時間がとれないとかいってた割には、全然客が入ってなかった。
どうした?というので、足が痛いというと、笑顔で、「私は痛風専門。これはもう検査しなくていい、痛風だ」と珍談
それで暫く自慢話が続く。
「台湾人男性のほとんどが痛風で、台湾の病院でも朝から40〜100人くらい並んでいるよ。二つのコースがあって、即効コースと3ヶ月治療こうすがある。どっちがいい?」
「じゃあ、即効で」
「それはケツに注射二本打つよ、そうすると今晩から治る。でも治ったからといって、油断してはいけない。飲食には気をつけてください(←後にも先にもこのフレーズだけがまともなお医者さんらしい発言)」
そういい終わると、別の部屋に連れて行かれ、看護士がケツに注射した。
そして、診察室に戻ると・・・・・
「お、お、お主、ニッポンジンか?」
「はい、そうです」
「オオ、ニッポンジン、ワタシ、ニッポンゴハナスヨ」
すると奥さんらしき人も出てきて、
「ワタシタチ、ニッポンゴセンモンヨ、ウチノビョウインイチバンネ、コレタイワンクスリ」
そういうと、薬を飲めと出してきた。
P1030462.JPG
(このうちいくつがちゃんとした薬なんだろうか?)
口にまとめて含んだ瞬間、甘みを感じた。それを飲むと、奥さん・・・・
「コレヨルショクゴイッカイ、ネルマエイッカイノムネ」
・・・・じゃあ、今の時間帯はなんなんだ?(午後4時の出来事)

先生「タイワンセンジュウミンゾク、ミナツウフウ、アモイタイワンジンモヨクココクルヨ」
さわ「私は台湾人の友達とよくソフトボールをやってます、痛風多いらしいですね」
先生「アア、アイツカ、張ダナ、アイツウラニスンデルヨ」
どの張なんだ?よく分からない。
気になる治療費は・・・200元(約三千円)
まあ、いろいろとだべり、出口まで先生が送ってくれた。
「モウキョウヨルサケダイジョウブナ!ヘヘヘ、バイバイ」

・・・・ところで検査は?
ここでも検査してくれなかった。
もしかして、私の顔は痛風にかかっていそうな顔なのか?



posted by さわ at 18:30| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初日から鴨鍋

DSC_6825.jpg
伊吹おろしの吹きすさぶ事務所で川石さんから岐阜での生活の説明を受けた。
「国道に出るときはな、あっこの町とあっこの町は通ったらあかんでい、犬一匹でも轢いてみい、いくらぼったくられるか分かれへんでい、おみゃあさん東京モンはよう知らんと思うけど、ここはな、関ヶ原合戦跡の地なんでいろんなのがおるでい」

さてと、いよいよ仕事をするか、東京と茨城での経験をみせてやるぞ!
すると、無精ひげのおっさんが事務所にやって来た。
二羽の鴨(まだ生きてる)を持って入ってきた。

川石「おう、川瀬さん、どえりゃうまそうだぎゃ、よっしゃ、今日は鍋でもやろまい!」
川瀬「鴨鍋用のスープもつくてきたった」そういうとペットボトルにはいった茶色と黄土色のエマルジョンな液体をおもむろにカバンからとり出した。

川石「おう、川瀬さん、紹介するで。彼はさわっちゃんっていって、東京から来たアトラスの社員やで。仲ようしたってくれやなまあ。」

川瀬さんは笑ってるのか睨んでるのか分からない表情でじ〜〜っと
私を見てひとこと。
川瀬「鶏の首食ったことあるか?」
さわ「いや、ありません」
川瀬「てっ! 今度食わしたる。わしとつきあえるようなったら一人前やでい」
さあ「よろしくお願いします」 

そして川石さんは、彼の舎弟である大将石材の毛利さん(当時27)、ワンダフル石材のワンダー常務(当時30)、ブローカー台湾華僑リッチュウ(当時34)、サンケイ大理石のテッチャン(当時34)に連絡し集合をかける。

川石「おう、さわっちゃん、買い物に行こまいっ!」

なんだか、岐阜って不思議なところだ。
岐阜の田舎モンを名古屋人が仕切っているという構図なのか。
なんだか分からないが、こんなところで私は生きていけるのだろうか?
20050103215909.jpg

登場人物
川石さん:アトラス岐阜の営業マン。名古屋の港町で育った。
もともと愛光海運の社員だったが5年前からアトラスに入社した。なによりも海釣りが趣味の海男。子供のころから親分肌だったらしく仕切るのが好きだ。

川瀬さん:「通ってはいけない町」の出身の方。一ヶ月に一回は鴨を持ってやってくる。



posted by さわ at 12:44| Comment(0) | お仕事物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハルムスタード

原石の検品を終え、並木道をひたすら車で宿泊地ハルムスタードに向かう。ハルムスタードのスカンディックホテルに到着。
P1030281.JPG
ホテルの廊下はまるで養護施設のような感じだった。
フロントのお姉さんはお客と目が合うたびに笑顔で「ヤッ!」と声をかけてくる。英語で言えば「ハ〜イ!」ということだろう。なんとなく可愛い。
P1030286.JPG
この店で普通の西洋料理を食べた。
エピソード
ヨーロッパに発つ前の日の夕方、トモさんは意外なことを言った。
ヨーロッパというのは大抵レストランに入るときはジャケットを羽織っているものだ、場所によってはネクタイ着用というところもある、という。私ちなみにジャケットなんてもってきてない。
やむなく妹の旦那からジャケットを借り、靴はダイソーで1000円のビニール製のを買う、ズボンは翌朝成田のユニクロで黒いズボンを買う。荷物ひとつ増えてしまった。ところが上の写真のレストランに向かうときに、ビヨルンさんなんとセーターにジーパン。
「トモさん、結構ラフな格好でよかったんじゃないの?」
トモ「いやいや、彼のはカッコいいジーパンだからさあ」
この旅行で入ったレストランとしては、ここが一番まともだったかな。
この後、一度もジャケットを羽織ることはなかった。
最後のエストニアのバーではもう私、下はジャージでしたよ。

トモさんの誤った情報
ヨーロッパではタバコを吸うところが無い>>>>ある!建物の外は全て灰皿あり、喫煙オーケー。
ヨーロッパではラフな格好はだめだ>>>大概ジーパンで通るどいつもこいつも皆ジーパン

P1030284.JPG
ハルムスタッドの町並み

帰りに日本料理店があり、中の人が手招きするので入って見ると・・・
P1030278.JPG
香港人が経営する日本料理店だった。私が中国語で話したら喜んでたよ。トモさんは左の子が可愛い、連れて帰れないかな、っていってたな。スウェーデンまできて中国人が可愛いなんて。





posted by さわ at 01:07| Comment(2) | ヨーロッパ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。