2010年11月21日

英語でレッツゴー!

ニューヨークで何人もの日本人に出会った。
彼らの中にはアメリカ人と結婚して、アメリカに暮らすこと30年という人もいた。
或いは、親の仕事の関係で子供の頃ウィスコンシンで生まれ、しばらく日本で生活し、大学からまたアメリカに移り住みそのままニューヨークの市民権を得て暮らし続けているという若者もいた。
もうそれは英語ペラペラである。
そういう環境で育った人たちは母国語は日本語なれど、感情移入の利便性から、英語で会話をしている。
アモイにいますか? 日本人同士で常に中国語で会話してるやつ?

そんな彼らの前で私の下手くそな英語を話す。
しかし、不思議なことに彼らは誰も僕の英語を笑わないのである。
正確に言えば、笑う必要がないのである。
というのも、彼ら自身もアメリカ人に囲まれてとりあえずは苦労して覚えた英語だからである。
まあ、言ってみれば、自称中国語のネイティブスピーカー横丼さんの前で、トモさんが訳の分からない中国語を話しても、別に笑わないのと一緒だろうか。

今年エストニアに行った時、僕はトイレに誰かいますか?というのを「Person here?」と言ってしまった。もちろん間違えである。正しくは「Anybody inside?」だろう。

こんなお茶目な失敗談を語っても、「はあ、まあ通じないこともないかな」という冷めたリアクションだ。

特にニューヨークは人種の坩堝。いろんな、滅茶苦茶な英語を話す奴らがいっぱいいる。だから要は通じればそれでいいんじゃないの? というあっけらかんとした精神というか哲学というか何かがある。日常生活の語学なんてTake it easyなのだ。
ここに英会話力アップの鍵があるかな、とちょい思った。

英語ができて凄いな、なんて思うこともない。
英語ができなければ、できない分だけ、不自由だから、長く住んでればそれだけ身についてきてしまった結果である。このことは中国に長く住んでいる我々も、日本の日本人よりは容易に受け入れられる。

つづく









posted by さわ at 00:44| Comment(2) | ニューヨーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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