2010年12月19日

ミンナン人の中国語

前からちょっと、いやだいぶ気になってたんですが、ミンナン人の話す中国語(標準語)って、
下手です。
高等教育を受けたことのないレベルの場合、端折り過ぎていて理解に苦しむことが多い。
いつ・どこで・誰が・何をする・何のために、という説明が巧みになされないため、どうすればよいのかわからない。強調するところは執拗に強調するのだが、何かが省かれるため、論理的じゃないというか、訳わかりません。我が強く、せっかちに感じます。
ところが、北方系の中国人、ほぼ標準語ベースの言葉しかできない中国人はかなり話が見えます。

例えば・・・
「ルルが風邪をひいたから早めに迎えに行って」
整理しますと。
いつ・・・・・・早めとは、どのくらい早めに、が分からない。
どこで・・・・・見当はつくが、早めの場合、学校とは限らない。近くに宿泊施設があるから。
誰が・・・・・・これは了解。
何をする・・・・これは了解。
何のために・・・これも了解。

普段は6時に宿泊施設だが、5時半ごろ宿泊施設でよいかを確認。
これでとりあえず完了。っていうか、こちらから詳しく聞いてあげないと多くは語らないのかい?
それでもって、
「少し遅めでもかまわないわ、学校に鞄を取りに行くから」
いつ・・・・・・またまたわからなくなった。
どこで・・・・・学校になったのか、宿泊施設になったのかわからなくなったぞ。
誰が・・・・・・宿泊施設の人が取りに行ってあげるような気もするが、いやルル本人ともとれる。
何をする・・・・これは了解。(ここに重点を置き過ぎてしまう)
何のために・・・これは了解。(ここに重点を置き過ぎてしまう)
風邪をひいたルルが可哀想だから、迎えに行ってあげてという感情がむき出しとなり、それを実行するための情報が隠れてしまうのだ。


そこで、5時40分ころ宿泊施設の一階に到着するも、誰もいなので、宿泊施設の人に電話。
宿泊施設の人は四川で生まれ、20歳の頃から北京で育った女性。
その人が言うには、
「ルルは風邪をひいているから、私が今からすぐに学校にルルの鞄を取りに行きます。ルルを一階で待たせると、今日は寒いから具合が悪いでしょ? さわさんも外で待っていると寒いからこちらの部屋に入って待っていてもらえますか?」
こうこなくっちゃ〜流石北京育ちだ。
本当にまあ、単語数の少ない原始言語を話す未開の地の民とほぼ同様ではないか?
image.jpg

その他の例
とある午後、電話がかかってくる「注文来たから午後来る?」(いや、もう午後ですけど、で何の話?そこに前後関係はあるの?)

「さわさん宛てのファックスが来たから机に置いておきます」
「おい、机の上にファックスおいてあるって言うけど、ないじゃないか?」
「いえ、違いますよ、私の机なんですよ」
そう言って、書類が積まれている上から5枚目くらいからそのファックスを取り出す事務員。

「私の家から●●ホテルの方にずっと行ったところにありますよ」
(何通りの△▽の正面とか言ってほしい)

こういう例は毎日のようにあります。端折るというか、頭が合理的に働かないのか?
腹が立ってしょうがない。ミンナン人とばっかり中国語を話していると、中国語レベルは間違いなく落ちます。






posted by さわ at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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